2009年7月17日金曜日

笠森観音自然観察会

長南町の笠森観音から始まる自然観察会に参加しました。





笠森観音は大きな岩の上に四面を舞台造りにした日本でも珍しい四方懸造という建て方をした

観音堂が有名で、長さの違う61本柱で支えられ、堂の上へは75段の階段を上リます

回廊からは房総のいくつの山がみえます。


五月雨にこの笠森をさしもぐさ:芭蕉の句碑・雨が降ったので笠を指したと言う句?

松尾芭蕉の句碑。


町営駐車所が出来てから、入り口が変わったそうです。現入り口の像は風塵雷神。

元々の入り口は観音堂横側です。そちら側の入り口には仁王様の像があります。

森全体が国宝自然林です。


次の観察場所は埴生川流域の保全区域です。




この谷津田で珍しいものを見せてもらいました。シオカラトンボと言えばオスです。


このシオカラトンボはメスです。オス型メスメスと言う言葉が有るようです。


今日講師をしてくれた方のお宅でトイレ休憩をしました。

お宅にではこんな洒落た飾りで歓迎していただきました。

長南町の古い写真とカルタが有ります。

最後は個人宅で広さが20町部以上有るそうです。



屋敷の中に畑、田圃、山が有ります。

炭焼き釜が有り、その隣にはバーベキューコンロが作られています。






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