2010年3月18日木曜日

3月観察会のテーマは江戸時代の生活

昭和の森自然観察会3月のテーマは
「江戸時代の人々の生活の知恵 」です。
3月になって春らしい日々が何日か有りました。
ヒキガエルの卵、カタクリの花、こんなに春が来ています。

今日のテーマは難しく参加者が有るかと心配しました。
思ったより沢山来てくれました。
このイラスト昔の人が書いたイラストです。
飢饉の時食べられる野草を書いた、
植物として詳しく書かれたものの一枚です。
必要な生活物資は自分達が作るという事で、
今花粉で問題になるスギや桑、樫等が植えられました。
植えられ木は全てを生活に使うのでは無く、
必要に応じて残したようです。その中に
網代魚付場というのが有ったようです。
この事が忘れられていなければ、何年か前起こった、
襟裳岬の昆布料の危機状態は発生しなかったのでは。
TVでは山に植林し漁場に養分が流れ込み危機を脱したようですが。

昭和の森自然観察会3月江戸時代の生活の知恵
今月使用のカメラNikonP90
オリンパスの光学30倍デジカメ